エナメルを塗られたプラークで構成された精巧な金の装飾品であるアルフレッドジュエル。一方の側には刻まれたデザインで、もう一方の面には古い英語の単語の金のフレットが付いています。碑文には、「Aelfred mec heht gewyrcan」(「アルフレッドが私に作られるように命令した」)と書かれています。アルフレッドジュエル(現在はオックスフォードのアシュモリアン美術館にある)は、1693年にイギリスのサマセット州アセルニー近くで発見されました。878年にアルフレッド大王がデンマークから避難しました。そのデザインはビザンチンの強い影響を示しています。